| 旅行ステーション<土浦花火トップ | ||
![]() |
2005年10月1日、土浦で開催される全国花火競技大会へ2時間半かけて行ってきた。会場には70年前、土浦に着陸したゼッペリン号をリニューアルさせた、ゼッペリンBMW号が気持ちよさそうに飛んでいた。画像の空にたまたま写ってた。 会場は桟敷席、一般席区画、団体席と分かれており、画像のところは団体専用の区画。場所なのだが河川敷から内陸に入ったところであった。しかも会場の土手の上には並木が連なっており、団体の場所では桟敷席はもちろん、一般席よりも打ち上げのふもとが見えない状態。仕掛花火はまず観えない場所だ。近くの人はツアーで行くより個人的に行った方がしっかり観れる。 |
|
| また、河川敷は13時の段階で満席気味であり、画像のように田んぼにシートを敷く姿も見られた。 | ||
| 田んぼの稲刈りはこの日のためにすでに終了しており、地元農業者の観客への配慮をうかがわせていた。 | ||
| 13時半の段階で一般席が空いているとすればこんなロケーションだろう。いやはや凹みます。。。 しかしながら花火は打ち上がるものなので、正面に便所があろうがなかろうが大したことがないということだ。ただ、気をつけていただきたいのは大小兼用の便所か、小オンリーかで随分と環境が違う。ここ土浦では小オンリーの便所が別に存在していたので、悪臭対策したいなら小オンリーの裏が望ましい。ちなみに断わっておくが画像の便所は小オンリーである。 |
![]() |
|
![]() |
花火が始まるまで4時間以上時間があった。暇つぶしといっても相当努力をしないと無理な話である。一人で会場へ突撃した場合はなおさらだ。幸い、借り物のゲームボーイアドバンスSPを持参してきたので暇つぶしにはよかったのだが、如何せん、敷地が斜めにあり、敷物がズルズルと下がる状況の中で体勢に問題があったため、いい加減腰や足などが狂いそうになる。 | |
| 会場には出店が広がっており、物価が高いのはお約束。ここで注意したかったのが、値段を出さない店も数多く存在する。飲み物を売っている店で多かったのだが、非常にぼったくりでしょう。値段知らずに500mlのペットを頼んだら、 「300“両”〜」 「えっ?」 思わず聴き返してしまったくらいに焦る。しかも店を選ぶ権利があるにも関わらず、行使できずにそれで買ってしまった自分に深い反省が漂います・・・値段が書いてない店のは買わない。これ当たり前ですよね。 |
![]() |
|
![]() |
18時になってやっと開幕! 大曲と違ってオープニングのデモストレーションがなかったが、テンポよくプログラムが進んでいった。 ●10号課題花火 ●創造花火 ●スターマイン 三部門で構成されており、それぞれ優勝者を決める。課題花火は一発だけ。創造花火は7発。という取り決めがあり、その中で自由に表現していくという花火大会であった。 |
|
| 昨年の優勝者は ●課題花火・・・・(有)森煙火工場 ●創造花火・・・・信州煙火工業(株) ●スターマイン・・野村花火工業(株) そして総合優勝の内閣総理大臣賞は3年連続の野村花火工業(株)だった。 今回駅で大会プログラムを貰ったが、花火の会社で有名なものはチェックした。菊屋、野村しか知らなかったが・・・しかし、今回様々な会社が試行錯誤を経て制作した作品はどれもすばらしかった。一応、デジカメで動画を撮って動画ページに貼り付けておきます。 |
![]() |
|
![]() |
プログラムの順番は昨年の成績によって変わってくる。つまり、上位の会社ほど最後の方になってくるのだ。しかし今回はかなり番狂わせがあった。スターマイン部門の1番目である(株)太洋花火がマツケンサンバの音楽で表現した作品は初めともあってか、かなり強烈なインパクトがあった。動画は全部撮れなかったのが心残りだ。まさか一発目からブッちぎるとは思わなかった・・・。 ちなみに最近の音楽に合わせてのスターマインはリズムと間が大切で、最初小さく始まり、次第に盛り上がって最後に一斉に打ち上げるという構成だ。 |
|
| 今回スターマインの評価を5段階にして作品を観た。22作品中5が1つ。4が7つという結果。 今回唯一満点評価した(株)紅屋青木煙火店の「桜川華の舞」。曲は昔つまみ用のチーズを裂くCMで使われていたクラッシック。曲のリズム、表現、盛り上がりが気持ち悪いほど完全に一致していて、その作品では特に会場が異様に盛り上がっていた。最後から3番目の曲で、デジカメの容量やバッテリーの関係で最後の2つを撮ろうとしてたため、この作品はノーマークだった。知らない花火会社だったし…。しかし来年度は要チェックだ! |
![]() |
|
![]() |
スターマインが性質上盛り上がるところだが、10号花火も凄く見ごたえがあった。日本の花火は世界で唯一、五重の花火を綺麗に表現できるからねぇ。技術力は相当なものです。 そんなこんなで余韻に浸りながら、駅を目指す。この大会は専用シャトルバスが用意されており、しかも渋滞無視できるように専用道路を設置しているほどだ。しかしバス利用客は凄まじく、並んで乗るより歩いて駅に向かったほうが速いと判断。稲刈りし終えた田んぼを突っ切りながら早歩きで駅を目指す。基本的に幹線道路は混むのでわき道を使いながら歩いていった方がよい。事前に地図で下調べしたほうが効果的だ。 |
|
| 駅は相変わらず凄い混みようだった。しかしバスが着く反対側の改札は正面よりそれほどでもない感じがする。上野方面行きのホームはすでに入場制限がされるほど。上野行きの電車はあるのだが、本数や時間の間隔に問題があるここで是非利用した方がよいのは特急。指定席だと帰りの時間がわからないので自由席で買っておく。30分に一本程度であり、上野行きの電車は10〜20分程度の間隔。早く着く、及び空いている電車に乗りたいという場合にはオススメだ。ただし、切符は帰りは混んでて買えないので、先に買っておく必要がある。 今回は大曲と違って、風がほどよく吹いていたため煙で花火が見辛いという問題はなかった。便所の裏というロケーション以外はほとんど満足いくものだった。花火の種類や歴史、会社の特徴など勉強してくると、もっと楽しめるものになると思う。来年も楽しみの花火大会だった。 |
||
| 旅行ステーション<土浦花火トップ | ||