しまなみ海道【ウルトラ遠足】 日時 平成19年9月18日〜20日
場所 しまなみ海道(尾道〜今治)
しまなみ海道1日目
 同窓会が16日に終了して、中学の頃の思い出が頭からなかなか離れないという過去への執着がしばらく引きずることは俺の性格からして明らかであったため、それを払拭し、前を見て歩むことを目的にま〜たこの企画を思いついたので即実行。もともと10連休をとったタイミングもそういう事情があったわけだが。
 夜行で尾道まで約13時間、ケツの骨がアヒャり、新幹線で行けばよかったと後悔しながら着いたとき、空は雲なしの日本晴れ。
 早速レンタサイクルの手続きをする。ところがあまりいい自転車がなく、空気入れただけでパンクするしょうがないものもあった。選んだ自転車は一応ギアは付いていたが、ギアチェンジができなく、さらに前輪が妙な音がしっぱなしという最悪コンディションで開幕。80kmという道のりを走破できるか心配になってきた・・・。
 向島から因島へ渡る因島大橋。しまなみ海道のサイクリングロードの特徴として、橋にたどり着くまで橋のふもとから約1kmくらい“いろは坂”級の登り坂を惜しみなく堪能せねばならない。まずここで多くが凹む。
 今回橋のふもとで定年退職して車で日本各地を周っているおっさんと強制エンカウント。時間がないので世間話もほどほどにしたかったのだが、逃げ運悪い俺は毎ターン逃げ失敗で10分以上話し込まれる。ああ…リセットしてぇ。
 因島大橋の内部はこんな感じ。上が高速道路で、自転車はバイクと歩道の中を走る。こういうタイプの橋はサイクリングロードではここだけ。あとの橋は高速道路と並走でバイクとも分離した道路を走る。
 平日ともあってすれ違う人はいなかった。この静かさがたまらん。厳密には自転車のキィキィという死の音に完全気力を失っていて他の音が聞こえてなかっただけなのだが。
 因島へ到着後、やはり謎のモアイ像があった。前回行った時も確かあったよな。。。一応看板を見ると釣り関係の店だということがわかったのだが、詳しくは見ていない。何故モアイ像なのか皆目見当が付かないのだが、因島を走行していれば必ずここがわかるので、興味がある人は行ってみるといいかも。
 全長約9kmの高低さが激しい因島がようやく終了で、生口橋がようやく見えてきた。因島大橋があるところから島の反対側に位置するのだが、ここは海岸沿いにお店が多く、わりと開けていて、交通量も多い。
 また例によって超絶いろは坂を必死こいて登るのだが、雲ひとつなく瀬戸内の島並みが堪能できるのは大変結構なことであるが、天気が良すぎてかなり暑い。
 生口橋の様子。真ん中に高速道路、反対側はバイク道がある。前回来た時は歩行者用と自転車用の道が工事中で、バイク道と一緒に走った記憶がある。ちなみに高速道路の標識って想像以上にデカいんだなと。一般道の標識に比べて2倍以上あった。高速道路の標識やら道路の付近など歩いたり、自転車に乗ってたりはまずないからなぁ。ある意味貴重な収穫だったかも。
 画像は終盤の来島海峡大橋なのだが、それまでの道のりは自問自答しまくっていて撮影するの忘れてた…。というより、なんだか生口島(全長13km)が終わって多々羅大橋渡ろうとしたとき、なんだか東京に帰ろうかな…とか今なら最終の新幹線に間に合うとか、走破に消極になったけど、ここで帰ったら何のための企画だったのか一生後悔すると思って、ゆっくりではあったが走り続けた。画像の最終局面が視界に入ってきた時は失われた力が蘇ってきたな。
 今日最後のいろは坂を登っている途中…よかった、日が沈むまえには宿泊施設であるサンライズ糸山に着けそうだ。
 しかし今回はペース配分はできてたにせよ、自転車最悪で精神もムラがあり、消極的な展開が大部分を占めていて途中で帰る勢い満々だったのに…よく最後まで走破できたよなぁ。完全に俺の勝利。♪負けないこと投げ出さないこと逃げ出さないこと信じぬくこと・・・♪