| ↑若手花火師による試行をこらした、印象に残る新作花火コレクション。今年は天候に恵まれてとても良いロケーションの中で行われた。一般からのメッセージ花火や、大曲公式キャラクターの「つつどん、たまちゃん」をイメージした花火、そしてその年の話題となるキーワードを題したラストの花火で締めくくる。けして華やかではないが、内容の充実ぶりに注目すべき花火大会。、交通の便が悪いのはご愛嬌だが、来年こそ駅から徒歩といった呪縛からは脱却したい。 |
今回で2回目。花火鑑賞士が年々増えていく中、参加者数も昨年に比べて多い。今年は磯谷煙火店の磯谷尚孝氏の特別講演。中国花火が台頭する中、オリジナリティが出せないと淘汰されていく業界の現実のほか、ビジネスにより、質への低下をせざるを得ないという矛盾も訴えた。「花火は芸術ではなく、芸術と呼べる花火がある」磯谷氏の世界が、数々の有名な作品を生んだという事実を理解した一幕でもあった。 |