| 昼花火の部と夜花火の部の二部構成で行われる。 | |
| ★昼花火は大曲だけ★ | |
| 現在昼花火の競技は大曲だけとなった。煙竜(煙物)や割物で競技を行う。煙竜(煙物)は夜の光の代わりに色煙(紅、黄、青、緑、紫など)を駆使して色彩豊かに空に模様を描き出すもの。この花火のポイントは模様の多様化と色彩を鮮明に描き出すこと。 割物は夜の割物花火と全く同じ手法で、光の代わりに色煙で牡丹や菊を表すもので、夜の割物花火と同じように非常に手の込んだ技術的にも高度である。この花火のポイントは、花火の形と鮮明な色彩にある。 |
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| ★夜花火は10号割物2発と創造花火で30人の花火師が競う★ | |
| 割物10号(尺玉)2発のうち、一発目の玉は「芯入割物」にして課題玉とし、二発目は前記以外の創造的な割物を自由玉とし総合点で評価される。 課題玉は三重に開く「八重芯(やえしん)」、四重に開く「三重芯(みえしん)」などがあり、最近では「四重芯(よえしん)」「五重芯(ごえしん)」という高度な技術が必要な玉も出てきている。 自由玉では「千輪」「冠菊」「小割模様」などがある。 それぞれに開く花火は、より精巧に「整」を追求し完璧な調和美を描き世界一華麗な芸術美を作る。まさに技術伝統を誇る究極の花火列伝となっている。 創造花火とは、創造の名のごとく従来の丸型の概念を破った花火のこと。昭和39年に大曲で初めて導入され、大曲が発祥の地となっている。 打ち上げ花火にテーマをもうけて形態、色彩、リズム感、立体感など花火師の創造性を追求したものである。 |
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| 内閣総理大臣賞があるのは大曲と土浦のみ | |
| 夜花火の部において、10号割物・創造花火を総合的に審査をした結果、最も優秀と認められる花火を作った花火師に贈られる最高の栄誉。この賞があるのは全国花火競技大会である大曲と土浦の2箇所のみ。 | |
| 大会提供花火はまさに圧巻! | |
| 当競技大会の大目玉となるものが大会提供花火。毎年プログラムの中盤に約6分間、ワイドスターマイン形式で行われる。制作期間が一年がかりで、毎年決まったテーマで表現する様はまさに圧巻。 | |
| ★今年のテーマは「日本の花火」★ | |
| 日本で最初に花火を見たのは徳川家康といわれている。その江戸時代から今日まで、多くの花火師が花火の研究に邁進してきた。そして今なお努力を続けている。 世界で最高の技術を持った日本の花火を80回を記念にして、花火師の威信を賭け「日本の花火」を大会参加30社の総力を上げて表現した。 |
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| ★特別企画:80th記念として7号80発打ち上げ★ | |
| 80回という節目の記念として工芸品割物の7号玉80発をオープニング前に打ち上げがされた。序盤は横から一発ずつワイドに打ち上がり、だんだんと打ち上げ箇所が左右対称になってきて打ち上げの芸術性を見せ付ける。 この花火は成分解性樹脂を用いた玉皮で作られた花火であり、開花したときに玉皮が細かい破片となるため安全で、破片はそのまま自然に帰る地球にやさしい花火。 |
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| ★仕掛け花火も充実★ | |
| オープニングのナイアガラ付大スターマインを皮切りに計10種類の仕掛け花火がお目見えする。中でも最後のフィナーレである10号割物30連発・大スターマインは毎年恒例で、秋田民謡の花火オリジナルの歌詞を音楽として使用し締めくくった。その音楽と打ち上げ方がその場の雰囲気にあまりにもシンクロしており、花火師たちの意地のぶつかり合いの究極の競技のエンディングといえる。 | ![]() |